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駅に電車が入ってくると、男の子はピッタリとちあきの後ろに立った。 以前より数本早い電車で、より混雑していた。 電車に乗り込む時には先頭の三角コーナーにちあきが立った。 体の向きはちあきのその日の気分で変わった。 向こうを向いていれば後ろから触れということだし、こちらを向いていれば前から触れということだった。 この日はちあきは向こうを向いて立っていた。 男の子はちあきの後ろに立つとヒップを撫で回し始めた。 何度触ってもこの瞬間、男の子はひどく緊張していた。 口にこそ出さないが実はちあきも同じだった。 一緒に電車に乗っていられる時間は20分ほどだ。 ひとしきりヒップを愛撫した後、スカートの中に手を入れた。 まずはパンティのデザインを手探りで確認する。 中学3年生にしては早熟なちあきは大胆なデザインのパンティを持っている。 今日のパンティも尻たぶが半分はみ出していた。つるつるした感触はシルクだった。 パンティの手触りを楽しんでいると、ちあきの指が男の子の勃起したペニスを揉み始めた。 男の子はそれに負けまいと、いよいよちあきの陰部に触れた。 最初こそ偶然だったが、男の子はちあきの反応と濡れ具合から、どこをどう刺激すればちあきが喜ぶポイントがわかってきた。 下着の上からでもあり、女性器の形状はよくわからなかったが、実はそこがクリトリスだった。 痴漢プレイというシチュエーションも手伝って、10分以上愛撫されたちあきの股間は今日もパンティの上からはっきりわかるほど濡れた。 ちあきは替えのパンティを持って登校するのが習慣になっていた。 電車がターミナル駅に着いた。 痴漢プレイはここまでで、二人はそれぞれ別の路線に乗り換える。 その前に、駅の構内にあるファーストフードで二人仲良く腰掛けながらその日のプレイのダメ出しをするのも日課になっていた。 ちあきからの一方的なダメ出しだったが、男の子は素直にちあきの言葉を受け入れ、翌日のプレイに生かした。 (忠実で最高のペットよね) コーヒーを飲みながら、ちあきは満足げだった。 「いい子ね。ご褒美に明日はスペシャルサービスしてあげるわね」 ちあきはまた妖しい微笑を浮べて自分の乗る路線の方に歩いていった。 【その5へ続く】
[2009/03/11 06:00]
痴女~ちあきの場合 |
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翌朝、ちあきは電車に乗ると三角コーナーにこちら向きで立った。 男の子は実は後ろから触る方が好きだった。 ちあきの無防備なヒップに触るのは最高の気分だったし、ちあきと面と向かうと気圧されてしまうからあまり好きでは無かった。 しかし、それは些細な問題で、きれいなお姉さんが自由に触らせてくれるのは夢のようなことだった。 いつものようにミニスカートの中に手を入れた。 男の子はビックリした。 今までパンティの上からしか触れたことの無かった陰毛に直接触れてしまったからだ。 おそるおそるその周辺に触れ、ちあきがノーパンであることがわかった。 男の子の脈拍は一気に高まった。 男の子の反応を見てにっこりしたちあきは、いきなり男の子のズボンのファスナーを下げた。 そんなことをされたことのない男の子はまたびっくりした。 ちあきは最大限に膨張していたペニスをズボンから取り出すと、握り締めてしごき始めた。 今までそんなことをしたことのないちあきの愛撫は実に稚拙なものだったが、男の子には十分過ぎる刺激だった。 「私のもしっかり触ってよね」 ちあきが男の子の耳元で囁いた。 男の子はあわててちあきの陰部へ愛撫を加えた。 ノーパンのため、いつもと勝手が違ったが、既に濡れそぼっていた谷間からクリトリスを見つけ出すと、ちあきから細かくダメ出しされた内容を思い返しながら、丁寧に最高の刺激を与えた。 二人の相互愛撫はターミナル駅が近付くにつれ刺激を強めていった。 (アアア、イッちゃいそう!) ちあきは生まれて初めての絶頂を電車で迎えた。 その瞬間、男の子はこれも生まれて初めての射精をした。 二人はお互いを支えながら、その余韻にひたっていた・・・ 【完】
[2009/03/12 06:00]
痴女~ちあきの場合 |
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「これが惚れ薬か?」 「ああ、そうだよ」 「本当に効くのか? 一体どういう原理なんだ?」 「まあ簡単に言えばフェロモンだな」 「なんともうさんくさいなぁ。そもそも人間はフェロモンなんか出しているのかよ」 「出しているよ、しかも実に大量にね」 「それ、どういう意味?」 「まずそこから説明しよう。人が一日に食べる米を作るために必要な面積はどのくらいだと思う?」 「えっ、……考えてみたことも無いな」 「正解は1坪、畳2畳分だ。年にすると1反=300坪が一人分の米を作るのに必要な面積ということになる。 約千㎡、50m×20mだな」 「結構広い土地が必要なんだな」 「しかも、これは農業という効率の高い生産方式を前提としている。 人類史の大半を占める狩猟採集生活だともっと広い面積が必要だ。 肉食動物だともっと大変で1組のライオンの一家が生きていくのには山手線の中に匹敵するほどの面積が必要だと聞いたことがある」 「豆知識はとりあえずわかったけど、それがフェロモンとどう関係があるんだ?」 「人類という生物種は百万年の間もっとはるかに人口密度が極小な生活環境に合わせて進化を続けてきた。 農業がメソポタミアで誕生してからまだ1万1千年しかたっていない。 遺伝子が変異するには短過ぎる。 人間は本来、現在の都市部のように人口が密集しているところでは生きられるはずのない生物なんだ」 「つまり人口密度が高いことで遺伝子と環境のミスマッチが生じている、ということか」 「そうだ。だから、人間は異性に向けてフェロモンを出しているのだが、今の生活環境ではあまりに溢れ過ぎていて気付かないだけさ。 多くの動物にある『発情期』を人間が失った理由もこれで説明がつく。『発情期』を失った、のではなく、人間は溢れるフェロモンのために年中『発情期』なのさ」 「なるほど、それで今までフェロモンが『発見』できなかったのか」 「そうだ。そこに気付けばあとは簡単だ。 空気中の成分を分析し同定したフェロモンを濃縮したのが、この惚れ薬さ」 「わかった、その薬をくれ、試してみたい」 【その2へ続く】
俺は「惚れ薬」を手にマッドの研究室を出た。 マッドというのは俺の高校時代の同級生で天才的な頭脳を持った変人だ。 マッドという名前は、もちろん「マッド・サイエンティスト」から取ったあだ名だ。 教授の言うことを聞いて立てていれば良かったのだろうが、そういうことのできる男では無く、才能を惜しまれつつも早々に大学を追い出されていた。 俺は会社を経営している親父に金を出させて自由に研究をさせ、その成果を金儲けや個人的な楽しみに生かしている。 一ヶ月後、再びマッドの研究室に行った。 「おう、あの『惚れ薬』よく効くなあ。すごいぞ!」 「『惚れ薬』? ああ、あれか、そう良かったな」 「相変わらずだな」 マッドは一度完成させたものに対しては急速に興味を失う。いつものことだ。 「それよりも聞いてくれ、今研究しているテーマだがな・・・」 「その話は今度きた時に聞くから、『惚れ薬』をくれ」 「ああ、そうか」 マッドはつまらなそうに惚れ薬の入っているビンを寄越した。 この一ヶ月間で一体何人の女を落としただろう。 あまりに簡単に女を抱けるので途中で数えるのを止めてしまった。 惚れ薬の使い方は完全にマスターした。 マッドの説では、人間のフェロモンは皮膚から分泌されているので、オーデコロンなどと同じように脈を打つ箇所に惚れ薬を塗りつけると、その人間のフェロモンと融合して、天然の数百倍の効果をもつフェロモン様物質となって周囲に漂うのだ。 量や薬の塗り方など試行錯誤を行って最善のやり方を見つけていた。 俺は親父の会社の役員をしているが、ガードが固いことで有名な美人秘書や人妻社員も落とせたし、銀座の高級クラブでお高く止まっているナンバーワン・ホステスも思いのままだった。 唯一の失敗は、風邪を引いて鼻が利かなくなっている女だった。フェロモンは鼻で感じ取るから鼻詰まりでは効果が薄くなるからだ。 だが、俺にとってはそんな女たちは予行演習に過ぎなかった。 俺のターゲットは女子中学生、それも処女を犯すことだった。 【その3へ続く】
その娘を最初に見かけたのは、たまたま朝立ち寄った駅のホームだった。 名門である私立白雪女子学園中学の制服を着て、きれいな黒髪をポニーテールに束ね、可愛らしいメガネをかけ、文庫本を読んでいた。 中学生としては平均ぐらいの身長で、胸は巨乳というわけでは無かったが、制服の上からも膨らみが見て取れた。 チェックのミニスカートから伸びているすらっとした脚は細すぎることも無く男が望む適度な肉感も備えていた。 その清楚なたたずまいに心惹かれた。 いや、きれいごとはよそう。思いっきり犯したくなった。 まだ処女に違いない。 その処女を奪いたかった。 その娘は几帳面な性格らしく、毎日同じ時刻の電車に乗るので、この子の行動パターンをつかむのはたやすかった。 カバンにつけてあるプレートには「Sanae」と書かれていた。 (さなえか、俺が犯してやるぜ) 俺はタイミングをうかがっていた。 「さなえ、帰りに買物付き合ってよ」 「ごめんね。今日中に図書館に本を返さないといけないから」 「本当にさなえは本が好きだね。 本ばっかり読んでいないで彼氏作ったら。 さなえ、カワイイからすぐ彼氏できるよ」 「えっ?」 「さなえ、もう中3なのに男の子とデートしたことも無いでしょ」 私は真っ赤になってうつむいてしまいました。 「すぐ赤くなって! ウブなんだから」 クラスメートの言葉に逃げるように教室を出て下校しました。 私の自宅の最寄駅の近くに大きな図書館があり、カウンターで本を返しました。 私は書架をゆっくりと歩き回りながら次に借りる本を探していました。 (あ、この本読みたかったんだ) 私が手を伸ばすと、ちょうど隣にいた男の人と指がぶつかってしまいました。 「ごめんなさい」「ごめんなさい」 お互いに謝りながら相手の顔を見ました。 その瞬間私はドキっとしてしまいました。 【その4へ続く】
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