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俺はマッドの研究室を訪れた。 マッドというのは俺の高校時代の同級生で天才的な頭脳を持った変人だ。マッドという名前は、もちろん「マッド・サイエンティスト」から取ったあだ名だ。 教授の言うことを聞いて立てていれば良かったのだろうが、そういうことのできる男では無く、才能を惜しまれつつも早々に大学を追い出されていた。 俺は会社を経営している親父に金を出させて自由に研究をさせ、その成果を金儲けや個人的な楽しみに生かしている。 ただし、マッド本人は好き勝手にやりたい研究をしているだけなので、時々行って内容を聞かないとならない。 「どうした、渋い顔をしているな、研究がうまくいっていないのか」 「いや、研究自体は完成したのだが、効果があまりに限定的なのでね」 「?」 「お前はサブリミナルというのを知っているか?」 「えーと確か、映画のフィルムの中に、見ている人間が気付かない程度に、ポップコーンやコーラの画像を入れたら売上が伸びた、とか言う話じゃなかったか」 「微妙に違う部分もあるが、まあ本質は外していない」 「誉めているのか、貶しているのか、わからない評価だな」 「サブリミナル効果については、まだ科学的には肯定も否定もされていない。人間の意識と無意識の境界に関する問題だから、解決されるまでにはまだ時間がかかるだろう。だが・・・」 この「だが」から先がマッドのマッドたる所以なのだ。俺は聞き漏らすまいと意識を集中させた。 「だが、サブリミナル効果が『存在する』ことを仮定し、それを利用する技術を開発することは原理的に可能だ」 「そりゃそうだな、無駄玉に終わる可能性はあるが・・・待てよ、研究が完成したのだから、サブリミナル効果はあったということか」 「他の要因が影響しているのかもしれないから、サブリミナル効果については存在の有無は断定できないし、あまり興味は無い」 こういう奴なんだよな。 「結果的に得られたのは『女子中高生を意のままに操れる』だけにすぎないからな」 「・・・詳しく話せ」 【その2へ続く】
「サブリミナルは画像、つまり視覚ばかりがクローズアップされるが、音にもあるのではないか、と考えられている。サブリミナルを簡単に言うなら『意識することのできなかった画像や音を無意識に取り込み、それに意識が影響を受けること』と言うことができる」 「意識と無意識か・・・」 「だがな、意識とか無意識とか言うと、哲学的な話になってしまうが、生物としての人間を考えると見方が変わってくる。例えば、インターネットの普及で得られる情報量が爆発的に増加し人間の情報処理能力の方が追い付かなくなっている。だから必要な情報をフィルタリングして得る必要が生じている」 「それは実感している」 「実は生物としての人間も原理的には同じ状態だ。視覚・聴覚などの五感から得られる情報量は膨大なものがあり、全てを意識の俎上に乗せることはできない。生物として生命の危機をもたらしかねない重要な情報以外は無意識のうちに取捨されている。『目には映っているが見えていない』情報の方が圧倒的に多いのさ」 「うーん」 「例えば、お前の通勤路に何があるか『全て』正確に再現できるか?」 「それは無理だ」 「つまり意識的な情報としては把握していないわけだ。だが、毎日通勤できていると言うことは、無意識のうちに蓄積された情報との照合がお前の頭の中で行なわれていたということだ」 「なるほど」 「人間は言語を得たことで抽象化の能力を高めた結果、情報処理能力が飛躍的に高まったのは事実だが、抽象化されていない情報についてはさほど変わっていない。 むしろ都市化・情報化に対応するために五感が鈍っているから、衰えているとも言える。 情報の洪水に追随し全てに対応していたら、人間の処理能力がパンクする」 「そうかもしれないな」 「そこでだ。人間が通常無意識のうちに捨象され意識にのぼらない音を使って催眠状態にすることは可能ではないか、と考えて装置を開発したのさ」 「ほー」 「ところが、人間の自我というのは結構凝り固まっていてな。多少のことでは催眠の前提である意識の狭窄に持ち込めないのだ。下手に意識を狭窄させると生命の維持に不利になることも多いだろうから、本能的なことなのかもしれないがな。結局は情緒的に不安定な思春期の女の子ぐらいしか効果が出なかったのさ」 「・・・それで十分だ。その装置の使い方を教えろ」 【その3へ続く】
俺はマッドから装置の使い方を一通り聞くと計画を練った。 まず、白雪女子学園中学の女教師を買収した。1年生のクラス担任をしているその女教師は、三十代半ばの未婚の教師だった。女子校という男性の少ない職場環境で教育に情熱を傾けて婚期を逸した、といえばきこえはいいが、 (この容貌ではな・・・) と思わせるような外見だった。 そんな彼女が、自分の年収の半分を超えるような授業料を平気で支払う金持ちの家の若くて可愛らしいお嬢様に毎日囲まれていると、妬み嫉みの固まりになってしまうようだ。 彼女の年収に相当する金を提示して装置の設置を頼むと、あっさりと承諾した。その装置がどういう効果をもたらすものかは一切話さなかったが、いい大人なら常識的に考えてロクなものではないことぐらい見当がつく。実際、女教師は盗撮か盗聴を疑っていたようだったが、余計な質問はしなかった。万が一発覚した時に何も知らない方がいいだろう、という俺の言葉に、彼女は素直にしたがった。 装置の設置が終わると、マッドはリモートで俺の注文通りのセッティングと調整を行なった。 「ふみか、最近元気無いね」 帰りのホームルームが終り、帰り支度をしていると隣の席の友達から聞かれました。 「そんなことないわよ」 私は友達の問い掛けにそう答えましたが、実は図星でした。最近、どうも漠然とした不安を感じているのです。自分でも原因がわからないのですが、家に帰るとケロッとしてしまうので、親にも話していません。 そのうえ、まだ経験もしていないのにモヤモヤした気持ちになってエッチなことを考えてしまうのです。こんなこと、親にも先生にも言えません・・・ 「ふみかさん、あなたの落とし物かしら?」 ふいに担任の先生が声をかけてきました。 「はっ?これですか」 首を傾げながら紙切れを受取ると、そこには知らない場所の住所が書かれていました。 「いいえ、私のではありません」 「そう、誰のかしらね。みんな、気をつけてお帰りなさい」 「ハーイ」 紙切れは私のものではありませんでしたが、どうしてもその住所のところに行かなければならないような気持ちになりました。 不思議なことにチラッと見ただけの住所を私はしかり記憶していました。 私はその記憶を頼りにあるマンションの一室の前にたどりつきました。恐る恐るチャイムを鳴らすと、ドアが開き男の人が現れました。 【その4へ続く】
「ふみか、よく来たな、君の『救い主』だ」 私は『救い主』という言葉を聞くと、なぜか安心感に満ち溢れ、涙を流しながら、その場に座り込んでしまいました。 「ふみか、入りなさい」 私は『救い主』を自称する男の人に支えられながら、部屋の中に入っていきました。最近、教室で感じていた不安感やモヤモヤした気持ちはきれいさっぱりなくなり、満たされたようなフワフワした気持ちになっていました。 (救い主様のおそばにいれば幸せな気持ちになれる。この方の言われることは守らなければならない) 誰に言われたわけでもないのに、私はそんな気持ちになっていました。 「ふみか、暑いだろう。服を脱ぎなさい」 「は、はい」 私は制服を脱ぎ、さらに下着を脱ぎ、裸になりました。まだ下の毛も生えていない幼い体を見られるのは、すごく恥ずかしかったのですが、この方の言葉は絶対です。守らなければなりません。 「良い子だ。こちらにきなさい」 私は胸やアソコを手で隠しながら、救い主様のそばに近付きました。 その時です。救い主様は指一本触れてもいないのに、急にエッチな気持ちになってしまいました。太腿をギュッと閉じてモジモジしてしまいました。 救い主様はそんな私を抱き寄せると、キスをされました。そして、全身を撫で回して下さいました。私のエッチな気持ちは高まるばかりでした。 私の割れ目をグイグイと救い主様の体に押し付けてしまいました。救い主様は、私の割れ目を優しくさすってくれました。指だけではありません。救い主様は私を椅子に座らせると、アソコを舐め始めました。 (アア、舐めるなんて) そんなことをされるとは思っていなかった私は、驚きました。どんどん気持ちよくなっていくので、さらに驚きました。 「さあ、今度はふみかの番だ。私のモノをしゃぶりなさい」 救い主様がファスナーを下ろすと、黒いソーセージのようなものが飛び出してきました。 【その5へ続く】
(これ、オチンチンなの・・・) 私は大人の人の大きくなったオチンチンを見るのは始めてでした。 (お父さんのは垂れ下がっていたのに、この方のは上をむいているわ) 救い主様は、どうしたらいいかわからない私の手を取り、オチンチンを握らせ、さらに先っぽを咥えてしゃぶるように言われました。 舌先でチロチロすると、救い主様は気持ちがいいらしく、頭を撫でてほめていただけました。 「セーエキを出すから、ちゃんと飲み込むんだぞ」 私はオチンチンをしゃぶりながら、 「ふぁい」 と返事をしました。でもセーエキって何なのかよくわかりませんでした。 すると、救い主様は私の口の中でオチンチンを激しく前後させ、 「イクー」 という声をあげながら、私の口の中に液を発射させました。 ちょっと驚きましたが、救い主様が出されたものを全て口で受け止め飲み込みました。ちょっと苦かったです。 救い主様はふみかの体を抱きしめると、 「ふみかの体ではまだセックスは無理だな。はやくエッチな体になるんだぞ」 と言われました。 その日から毎日帰りに救い主様の部屋にお伺いして、お言葉のままにいろいろエッチなことをするのが習慣になりました。 学校で不安感うぃ感じることもなくなりました。一日中、『救い主様』の名前が私の頭の中をグルグルと回っているような感じです。 一日も早く成長して、救い主様にエッチしてもらうのが、私の望みです。 【完】
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