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モデル~かりんの場合(4) 

果林は休みの日の午後には俺の部屋に来ていた。
スタイルは抜群で端正な顔立ちの美少女と二人っきりでいられるのだから、俺にとっては最高に幸福な時間だった。
一学期も終わりが近づいてきた。
「果林、たまにはクラスの友達と遊びに行ったりしないのか?」
「いろいろと違いすぎるから、お互い気を使ってしまうし」
制服と違い、私服となると貧富の差ははっきりしてしまう。
中学生ながら、ブランド物の服やバッグを普通に身にまとっている同級生たちと一緒では、「私服は3着しかないんですよ」と自嘲気味に言う果林も肩身の狭い思いをしてしまうのだろう。
「それより、先生こそ彼女とデートとかしないんですか?」
「そんなのいないよ、残念ながらね」
「ふーん、そうなんだ」
「さあ、勉強、勉強」
果林は、飲み込みが早く好奇心旺盛で勉強好きの教えがいのあるいい生徒だった。
(ああ、いい匂いだ)
中学生の女の子らしい香りに、俺は勉強を教えながらついつい勃起してしまう。
悪いとは思っているが、果林が帰った後、例のDVDを見て抜くのが俺の習慣になっていた。
「よくできたな、果林」
演習問題を難なく解いた果林を、俺は褒めた。
果林はこういう時には必ずはにかんだ表情になる。
そこがイイ。
三時になると、果林が自宅で作ってきたクッキーなどを食べながら休憩する。
「果林、今度の模擬試験、受験料は俺が払ってやるから受けて見ろよ。
 もし、いい成績だったらご褒美に好きなものをプレゼントしてあげるよ」
「えっ、何でもいいんですか?」
「ああ、あまり高く無ければね」
「じゃあ、これ下さい」
果林はいきなり俺の勃起しているナニを掴んだ。俺は動転した。
「お、おい、果林」
「私、先生のこと大好きなんです。お願いです、私、本当に好きな人とエッチしたいんです」

【その5へ続く】

[2009/01/28 06:00] モデル~かりんの場合 | トラックバック(-) | コメント(-)