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女医~ななせの場合(7・完) 

「さて、そろそろいいかな」
私はパソコン部屋を出るとベッドルームに入っていった。
「どうだった?ななせさん」
「先生!」
ななせはベッドに横たわったまま、驚いた顔を私に向けた。
私はベッドに腰掛けていった。
「ななせさんが心配だったから来ていたの?どう?」
ななせは恥ずかしげにタオルケットで自分の体を隠しながら、
「最高でした。エッチって本当に気持ちのいいものだったんですね」
「そうよ。
 男の場合、射精すれば間違い無く快感を得られるけど、女性は必ずしもエクスタシーを感じることができるわけではないから、ななせさんはいい経験ができて本当に幸せなのよ」
「わたしもそう思います」
友人が聞いた。
「もう起き上がれる?」
「ええ、大丈夫です」
ななせが照れた表情で答えた。
「それじゃ、みんなでお風呂に入りましょう。
 この家は亡くなった私の祖父が建てたのだけど、大きな湯船があるのよ」
私を含めた4人が一緒に湯船につかった。
私はななせに尋ねた。
「ななせさん、正直に答えてね。
 こういうことは今日だけにしておく?
 それとも、またしたい?」
ななせは中学生らしい素直さではっきりと答えた。
「またしたいです」
「じゃあ、お風呂から上がったら先生とどうかしら?」
「えっ、先生も?」ななせは一瞬目を見張ったが、また即答した。「いいです、お願いします」
私は返事の代わりにななせのまだ閉じきっていない割れ目に指をあてた。
ななせは湯の中で小さく身震いした。
私はまた新しい獲物を手に入れることができたことを内心喜んでいた。

【完】

[2009/01/04 06:00] 女医~ななせの場合 | トラックバック(-) | コメント(-)