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「ななせさんがエクスタシーを感じるのは、少なくとも今のカレシでは無理ね。
それ以前に医者の立場から言うと、ななせさんは男のヒトのアレを受け入れるのはまだ少し早いの」
「・・・そうなんですか。でもわたしもう14歳ですよ」
「ええ、個人差の激しい世代だから年齢よりも体がどこまで成熟しているかの方が重要なの」
「・・・」
ななせは不満そうな表情を浮かべた。いよいよチャンスだ。
「まあ、校医としては薦めにくい方法ならあるけど」
「どんな方法ですか?」予想通り食いついて来た。
「ビアンよ」
「ビアンってレズですか?わたし、そういうのは・・・」
これも予想通りの反応だわ。
「そうでしょう。
それに、レズって男とするよりもずっとずっと気持ち良くなるっていうから、普通のセックスでは満足できなくなってしまうらしいものね」
ななせが小さくゴクリと唾を飲みこむのが見えた。
「本当に・・・」
「それはそうよ。
だって、男と違って射精すれば終りというわけではないから、イクまで続くでしょう。
ううん、イッてもさらに続いちゃうんでしょうね。
女同士だから、どこが感じるかもはっきりわかっているし。
それに、妊娠や未成熟の膣を傷める危険性もないのも大きいわね。
私としては、ななせさんにこんな話してレズにはまってしまったら困ってしまうわ」
「・・・でも、わたし、レズの人なんて知らないし・・・」
引っ掛かって来たわ。エッチを覚えたてで欲求不満の子が一番落としやすいのよね。
「それなら一度試してみる?
私の知り合いにもいるから、嫌だったら、もう止めればいいし・・・」
「そうですね」
ななせは不安と期待が入り交じった表情をしていた。
【その5へ続く】
[2009/01/01 06:00]
女医~ななせの場合 |
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