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映画館~みちるの場合(5・完) 

聞き耳を立てていると、どうやら個室に入ったようです。
幸いすぐ隣ではないようでしたが、それでも何か音をたてたらわかってしまうでしょう。
私は緊張しました。
しかし、男はかえってそんな状況を楽しむように、私のブラウスのボタンを外しブラジャーをずらして、私のオッパイを揉み始めました。小さい胸なので恥ずかしかったのですが、男はそういうのが好みなのか喜んで触っているような感じでした。
さらに男は手を伸ばして、私の股間のお豆をいじり始めました。
(ちょ、ちょっと待ってよ、お願いだから)
男は腰を動かし私の膣を掻き回しながら、乳首とお豆を指で転がすのです。
(声が出ちゃうよ・・・)
やっと、水を流す音が聞こえました。
(もう少し、もう少しだわ)
個室を出て手を洗う音は聞こえたのですが、なかなか出ていってくれません。
その間にも男はラストスパートにかかり、三ヶ所攻めの動きが激しくなりました。
「ギー」
やっと、トイレから出ていってくれました。
その瞬間、私の中に男の精液が弾けました。私も気が緩んでしまったのか、同時にイッてしまいました。
(二回もイッちゃうなんて・・・)
もし、ここがベッドならしばらくこのまま休んでいたいところですが、トイレではそうもいきません。
私は乱れた服を整えるとパンティを穿きました。まだ濡れていて気持ち悪いのですが、ノーパンで外は歩けません。
フラフラする体を男に支えてもらいながら、映画館から出ました。
男はニコニコしながら、私の耳元で囁きました。
「よく締まるね、気に入ったよ」
あまりにあからさまな言葉に私は真っ赤になってしまいましたが、とても嬉しかったのも事実です。
「また、楽しみたかったら電話してね」
男は私に携帯電話の番号を書いた紙を渡すと、横断歩道を渡っていきました。
(来週、電話したらしてくれるのかな。でも、映画館もいいけど、思いっきり声の出せるところでエッチしたいな)
私は一人でニヤニヤしながら家へ向かって歩き出しました。

【完】


[2008/11/22 06:00] 映画館~みちるの場合 | トラックバック(-) | コメント(-)