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淫指~みどりの場合(6・完) 

一つ目の条件はみどりがじっと耐えていればいいのだが、二つ目はそうはいかない。みどりはこわごわとペニスを握ってしごいていたが、兄から、
「もっときつく」
と言われ、小さな手の平で力いっぱい握りしめながら手を上下させた。
一方で、兄の優しい愛撫にみどりはもう立っていられない状態になってきた。兄はニコニコしながらみどりの体をドアに押し付けた。みどりは、兄とドアに挟まれてやっと立っている状態だった。
兄が囁く。
「みどり、凄く気持ちいいよ。みどりにしてもらって嬉しいよ」
「お、お兄様、み、みどりも嬉しい」
「一緒にイクぞ」
「はい」
みどりと兄はもう言葉も出なかった。いつもより早い時間で込んでいるので、グイグイとドア側に押し付けられた。
まるで抱き合っている格好になった。みどりと兄は至近距離で見つめ合った。二人とも快感にうつろな表情になってきた。
周囲の人間は皆二人に背を向けて立っている。二人はラストスパートにかかった。
兄はみどりの膣の中に指を入れながらクリトリスを押しつぶし、もう一方の手は指がみどりの尻の穴に入れられた。
処女には過酷な三か所責めにみどりは絶頂寸前だった。だが、イキそうなのは兄も同じでみどりは兄に言われてハンカチを兄の亀頭にかぶせた。
そして・・・二人は同時に果てた。
初めての絶頂にフラフラしているみどりを抱きしめながら、兄は、
「あしたも、またイカせてやるよ」
みどりは反射的に「約束が違う」と言いそうになった。だが、兄が、
「僕が約束したのは『みどりが嫌がることをしない』ということだろう。これ、嫌か?」
みどりは恥ずかしそうに顔を伏せると、小さく首を振った。兄は胸を揉みながら、
「久しぶりにみどりのオッパイも見てみたいな。今晩、僕の部屋に来い、いいね」
そう言いながら優しい笑顔を見せる兄に対して、みどりは返事の代わりに恥じらいながら微笑んだ。
(お兄様、大好き)
みどりは兄の唇に自分の唇を重ねた。
「みどりのファーストキスよ。今晩はもっといいものもあげるね」
みどりの手の中で兄のペニスがまた大きくなってきた。

【完】



[2010/02/10 06:00] 淫指~みどりの場合 | トラックバック(-) | コメント(-)