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次の日の朝、朝食前にみどりは兄の部屋に行った。
「みどり、ちゃんと条件を守っているか?」
「はい」
「じゃあ、見せてみろ」
みどりは絶句した。だが、言い争う時間も無い。
(我慢しなくちゃ)
そう自分に言い聞かせると、みどりは制服のミニスカートの前を震える手で捲り上げた。みどりはノーパンだった。淡い草叢が露わになった。これが兄の出した一つ目の条件だった。
兄はみどりの前にひざまづくと陰毛を撫でた。みどりは羞恥で目に涙を浮かべながら真っ赤になった。
「みどりはここも可愛いな」
兄の屈託のない笑顔に、みどりはなぜか少しだけホッとしている自分に気付いた。
この日はいつもより二本早い電車に乗ったのでクラスメートと会わずに済んだ。いつもと違い、みどりは兄と向かい合わせに立った。
兄はカモフラージュのためか、みどりに盛んに声をかける。しかし、その一方で割れ目をまさぐってきた。ノーパンで駅まで歩いている間にも、みどりは不安と羞恥で興奮気味だった。そのためか、兄に触られる前から割れ目は潤っていた。
兄はみどりが濡れていることに驚いたようだったが、すぐに楽しげな表情に変わった。それまでの三日は淫らな指の動きもパンティの中で制約があったが、今は自由に触り放題だ。みどりの処女地に、浅くだが、兄の中指が侵入してきた。そのタッチはあくまで優しかった。あわせて親指がクリトリスを優しく刺激する。クラスメートの目を気にする必要のないみどりは、兄の言葉に適当な相槌を打ちながら、今まで以上の快感に身をゆだねていた。
「みどり、二つ目の条件は?」
兄が小声で囁いた。そう、快感に浸っているだけではダメなのだ。みどりは兄のジーンズのファスナーをゆっくりと下ろし、中に手を入れた。兄も下着をつけていない。もう既に膨張しているペニスを、みどりはおずおずと握り、しごき始めた。
兄の出した2つの条件とは「ノーパンで乗車し兄の好きなように触らせること」と「兄のペニスをしごいて射精させること」だったのだ。
【その6へ続く】
[2010/02/09 06:00]
淫指~みどりの場合 |
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