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やっと、みどりたちの乗換駅についた。クラスメートは話に夢中でみどりが痴漢されていることに気付かなかった。もともとすごく混む路線だから、ギュッと押されて表情を変えてしまうことは珍しくない。そのため、変には思われなかったようだ。
みどりは学校に着くとトイレに行った。パンティには大きなシミができていた。
(はあー)
みどりは大きな溜息をついた。
その日の夕飯の時、みどりはまともに兄の顔を見られなかった。どうしても兄の淫らな指先が思い出されてしまうからだ。
翌朝、また兄と一緒に家を出た。前日とは打って変わってみどりは無言のままだった。
前日と同様、ターミナル駅でクラスメートが乗って来た。
「おはよう、みどり。おはようございます、お兄さん」
「おはよう」
兄は笑顔で挨拶を返しながら、当然のように制服のミニスカートの中に手を入れてきた・・・
三日続けてクラスメートの目の前で兄に痴漢をされたみどりは、夕食後兄の部屋に行った。
「お兄様、お願いだから、もう止めて」
「止めるって、何を?」
兄は無表情に問い返した。
「ち、痴漢、し、しないで、お願いだから」
みどりは泣きながら訴えた。だが、兄は、
「僕は受験勉強で疲れているんだ。妹なら兄のストレス解消のためにオマンコぐらい触らせても当然だろう」
と言い放った。みどりは大好きな兄の冷たい言葉にその場に泣き崩れた。
兄はみどりの耳元で
「みどり、可愛い妹の頼みなら、みどりの嫌がることはやめてやる。その代わり条件が二つある」
と囁いた。みどりは驚いた顔で兄を見ると「そんな・・・」と言って体を震わせたが、最後には、
「本当に痴漢を止めてくれるのなら・・・」
と言って条件を受け入れた。
【その5へ続く】
[2010/02/08 06:00]
淫指~みどりの場合 |
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