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家出~ゆきのの場合(10・完) 

「本当ですか?」
部屋に帰り雪乃にDNA鑑定の結果を告げると、雪乃も父親と同じように呆然としていた。
(こういうところは親子だな)
「それじゃあ、私は・・・一体・・・」
雪乃は僕の胸にすがりつき思いっきり泣き出した。
どれぐらいの時間そうしていただろうか。
雪乃はやっと顔を上げた。
「雪乃ちゃん、そういうわけだから、しばらくは実家に帰らなくていいから、どこかの家に世話になってそこから学校に通えばいいさ。
 お母さんのところが一番いいのだろうけど」
雪乃は首を振った。
「嫌なのか。他にあては?」
「ここにいてはいけませんか?」
「えっ?」
今度は僕が驚く番だった。
「私、あなたのこと好きです。
 とても優しくしてくれたし、大事にしてくれたし」
本音を言えば童貞の僕はセックスの自信が無かったから雪乃に指一本触れなかっただけなのだが・・・
抱きついてくる雪乃の甘い香りに僕はもう我慢できなかった。
ベッドに雪乃を寝かせると、キスを交わした。
「私、キスするの、初めて」
雪乃が首に手を回した。
「あっ、コンドームが」
「大丈夫です」
雪乃は恥ずかしげな表情でコンビニの袋からコンドームの箱を取り出した。
「あなたにエッチしてもらいたくて・・・」
真っ赤な顔でそれだけ言うのがやっとだった。
僕は雪乃の服を脱がしながら愛撫した。
雪乃は敏感だった。
僕の舌や指に過剰なくらい反応した。
今までさんざん犯されていながら愛撫を受けたことが無かったから、性感帯への刺激を強く感じるのだろうか。
雪乃の脚を大きく広げさせアソコを舐めると、雪乃は絶頂に達した。
「こんなの初めてです、来て、お願い」
僕のチンコも限界まで膨張していた。
雪乃の中に静かに挿入していった。
「アアン」
雪乃は再び達してしまったようだ。
僕ももう我慢できない・・・うっ・・・

【完】

[2009/04/17 06:00] 家出~ゆきのの場合 | トラックバック(-) | コメント(-)