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この面談室は文字通り面談用の部屋なので、たくさんの小さな個室に区切られていて、隣の声が聞こえないようになっている。
本来は生徒が教師にいろいろと相談する時に使う部屋なのだが、勉強でわからないところを質問に来た生徒に教えるためにも、よく使われていた。
「先生、ここがわからないんですが」
「・・・ああ、そうか、ここはだな」
サンキューの教え方はわかりにくい。のぞみは家庭教師から教わってちゃんと理解できている内容についてわからない振りをしながらサンキューの話を頷きながら聞いていた。
「ああ、そういうことなんですね、すごく良く分かりました。ここはこうやって解けばいいんですね」
「ああ、そうだ、できたじゃないか」
のぞみは、あたかもサンキューの教え方が良かったように振舞った。
「じゃあ、これでいいか」
そう言いながらサンキューが椅子から立ち上がった。
のぞみはそのタイミングを逃さず、サンキューに抱きついた。
「わたし、先生のことが好きなんです」
「お、おい」
自分から告白したことなどないのぞみは、こんな手しか思いつかなかった。これで拒否されたらどうしよう、のぞみは必死でサンキューに体を密着させた。
「う、嘘だろう」
そう言いながら、サンキューの股間はたちまち大きくなった。
女子中学生としては長身でスタイルがいいのぞみの方がチビデブで短足のサンキューよりも脚は長い。サンキューの膨張したペニスをのぞみは太腿で感じ取った。
(カンベンしてよ)
内心は泣きたい気持ちだったが、のぞみは精一杯の甘えた声を出した。
「わたしのこと子供だとおもっているんでしょう。せめて一度で良いからエッチして。お願いだから」
サンキューがゴクリと唾を飲み込む音がのぞみにも聞こえた。
【つづく】
[2008/10/28 06:00]
誘惑~のぞみの場合 |
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