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痴女~ちあきの場合(1) 

(ウフッ、もう大きくなっているわ)
ちあきはいつものように左手を後ろに回すと、指先を男の子のズボンのファスナーのあたりに這わせた。
男の子はちあきの制服のミニスカートの上から、ちあきの中学3年生らしいこぶりなヒップを撫で回していた。
処女のちあきは、ペニスを見たこともない。
当然どう触ったら良いのかわからない。
それでも何度かやっているうちに、ペニスのどこを触れば早く大きく硬くなるのかわかってきた。
中学1年生の男の子のペニスをもてあそんでいると、ミニスカートの中に男の子の手が入ってきた。
(きた、きた)
男の子の指先がちあきのパンティのクロッチに触れた時には、もうそこは湿っていた。

ちあきがこの男の子から初めて痴漢をされたのは一週間前だった。
ちあきは、以前から朝同じ電車に乗る小柄な中学生の男の子が、自分の方をチラチラ見ているのに気付いていた。
だが、美少女が多いことで知られる私立白雪女子学園中学でもトップクラスに入るちあきは、男性から見つめられることに慣れていたから、別に自分から何かすることは無かった。
一週間前、たまたま事故の影響でちあきと男の子が乗る電車が遅れいつもにも増して混雑していた。
ギューギュー詰めの車内でドアに押し付けられたちあきのヒップに手の甲があたった。
ちあきのように小学生の頃から電車で通学し、痴漢慣れしている美少女にはそれが偶然ではないことを見抜いていた。
痴漢からすれば様子うかがいのノックみたいなものだ。
ここで、体をずらしたり、手で払ったり、相手の顔を睨みつけ拒否の姿勢を示せば、ほとんどの痴漢はそれ以上深追いして来ない。
ちあきは痴漢を睨みつけようとして、ドアのガラスで後ろに立つ痴漢の顔を確認した。
そこに映っていたのは例の男の子だった。
不安そうな顔でうつむき加減だった。
視線はおそらく自分の手の甲をあてているちあきのヒップを注視しているのだろう。
ちあきの中に悪戯心が芽生えた。

【その2へ続く】

[2009/03/08 06:00] 痴女~ちあきの場合 | トラックバック(-) | コメント(-)